講師、菅内閣総理大臣

2020年12月24日

グランドプリンスホテル新高輪にて、内外情勢調査会12月特別全国懇談会が開催されました。講師として菅義偉内閣総理大臣をお迎えしての講演会でした。1500名ほど入れる会場にわずか500名ほど・・・。先着順での申込受付だったそうですが、あっという間に定員に達し、締切日前に打ち止めになったたそうです。運よく私も参加者に入ることが出来、当日朝8時45分に会場に到着、一番乗りでした。菅総理の講演が始まってからは撮影禁止なので、始まる前に舞台や会場を写真に納めました。

 

10時に菅総理が会場にお入りになり「当面の内外の諸課題」との演題でご講演を頂きました。来年度予算は106兆円を組む、クリーン社会・デジタル化を加速したいとのお話でした。不妊治療については、所得制限を撤廃し一律30万円で6回までとすること、待機児童問題の解決を目指して、14万人分の保育の受け皿を用意するとのことです。

 

約30分のご講演の後、時事通信社の方が代表して質問されました。国民に対してのメッセージを、との質問には以下のように答えられました。コロナに対しては、年末・年始の集中的対応を呼びかけて国民の命を守ることと、飲食店の時間短縮・給付金等も今後の課題、規制の強化(罰則等)については専門家からも慎重な意見があるので、十分検討していきたいと話され、講演会は終了しました。